妊娠中に働くのは辛い

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私は妊娠中も他の社員と同様に働いていましたが、妊娠中に働く事は不可能ではありませんが容易ではありません。

妊婦特有の体調の変化により、働けなくなる女性も数多くいます。その理由を説明します。

特に男性の方には必見です。

目次

妊娠初期にはつわり・切迫流産がある

妊娠発覚後はつわりと言って人によって症状は違いますが、吐き気や強い眠気、強い倦怠感などのような症状に悩まされます。

妊娠初期はまだお腹が大きくなく、一見妊婦のようには見えませんが、体の中では大きな変化が起こっています。

一般的には胎児の器官形成期と言われており、この時期に胎児の中枢神経をはじめ、心臓や手足、目や鼻などの主要な器官を形成します。

この時期に薬を服用したり、有機溶剤などの化学物質に曝露するのは先天性の異常の原因になる恐れもあります。

なので、服用する薬も医師が処方する薬だけしか飲むことが出来ませんし、有機溶剤を扱う部署にいる場合は異動を申し出なければなりません。

私の場合は吐き気や強い眠気のようなつわりの症状がありましたが、業務に支障はなく仕事が出来たのですが、つわりがひどい人は業務時間中にトイレに何度も行って吐きながら仕事をしている場合もあります。

さらにひどい場合は休職する場合もあります。

妊娠初期でまだ赤ちゃんが小さい時でもお腹が張ります。

子宮が大きくなる途中段階であり、時々子宮が突っ張る感じがします。私はこの症状に悩まされ、立ち仕事がきつくて配慮を申し出たこともありました。

しかし、直属の上司は「立ち仕事も仕事のうち」と言い、立ち仕事が少なくなるように少し配慮して頂いただけでした。

また、切迫流産になって突然休職・退職することになる方もいるそうです。

妊娠初期も症状によっては仕事を継続することが出来ない場合があります。

妊娠中期はトラブル無し

妊娠中期になると、お腹が張って来ることも少なくなり、他の社員と同様に働くことが出来ました。

立ち仕事も問題なくこなせるようになりました。

この頃から再び立ちっぱなしの仕事を再開するようになりました。

しかし、だんだんとお腹が大きくなっていき、動きにくくなってきます。

私の動作が遅いせいで全体の作業効率が悪くなり、上司から仕事が遅いと注意されたこともありました。

妊娠後期は切迫早産になるリスクがある

妊娠8ヶ月になって少し経った頃、妊婦検診で引っ掛かりました。

医師からは「子宮頸管が短くなっており、仕事は休業しないといけないかもしれない。入院になるかもしれない」と言われました。

自覚症状はなかったのですが、日々大きくなっていくお腹を支えながら8時間立ちっぱなしの仕事をするのは知らず知らずのうちに体に負担をかけていたのかもしれません。

医師の診断により仕事は休業することになってしまい、自宅療養するも改善されず、妊娠37週になるまで約1カ月間入院することになりました。

パート勤務なため引き継ぎすることはほとんどなかったのですが、上司に挨拶一つ出来ないまま休業になってしまいました。

私はこの時初めて妊娠中に働くことが難しいことがわかりました。

妊娠中は無理をしない

妊娠中の女性の体は日々劇的に変化しており、昨日順調にできたことが今日には順調にできず、仕事の効率が悪くなりがちで周囲に迷惑をかけてしまうことも多々あります。

しかし、お腹の子を守るのは母親であるあなた自身でもあります。

時にはお腹の子を守るために職場に対して毅然とした対応をしないといけない時もあるかもしれません。

皆自分自身の仕事で精一杯で余裕がないので自分自身が主張しないと誰も配慮してくれない場合があります。

これから父親になる予定の男性も他人事ではありません。妊娠中で体調不良の奥さんの家事を率先して手伝う事は今すぐにでも出来ます。

上司や同僚の場合も同じ職場で働いている妊婦が困っている場合黙って見ているだけでなく率先して手伝う、体調を気遣う声掛けをする、配慮するように他の社員にも声をかけてみるなど、出来ることもたくさんあります。

これから少子化はさらに進んでいくのは確実ですので、皆で妊婦を支えあえる社会に変えていきましょう。

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